8Gusto lab International Japan
国際教育交流(フードスタディーズを基本にした国際交流)
フードスタディーズの学びはフイールドワークが基本となり、その土地の食のあり方や醤油文化、食習慣などを体験的な学ぶことも大切な学習の一つです。Gusto lab Internationalの本部はローマにあり、総合的教育機関Bolomini instituteの中の食の特化した部門であります、世界の大学50校と連携して、世界から日本の食や食文化、フードスタディーズを学びにやってきます。大学生や食の興味ある社会人が参加して、Gusto lab International Japan が日本の大学と共同で提案するカリキュラムをホームステイなどを体験しながら学ぶ、日本フードスタディーズカレッジならではのプログラムです。
協力:能登フードスタディーズ
9有形文化財新井邸 フードスタディーズ
国定有形文化財に指定されている泉佐野市の新井邸は築100年。大大阪という大阪が最も豊かだった時代に2500坪に建てられた贅を尽くした建物は当時のままの佇まいを残し、日本庭園が四季の美しさを彩ります。新井邸が所有する調度品、食器などを多用に使って、日本料理とその食文化を田中愛子先生が立体的にわかりやすく教授いたします。
日本の方々のみならず、世界の方々にこの美しい日本の伝統の暮らしと食、と文化を体験し、学び、そして美味しいクッキングレッスンもお楽しみください。
A. Food Studies of Osaka
田中愛子の著書「Food Studies of Osaka 」は教科書です。大阪の食の歴史と暮らしをたどり、そこから生まれてきた日本の調味料(味噌、醤油)を学び、また、出汁の取り方やご飯の炊き方など基本の日本料理を学ぶとっておきのコース。
B.さのまえフードスタディーズ
泉佐野は海の恵み、里の恵み、山の恵みに季節を通して豊かな食材にあふれています。魚市場で新鮮な魚介類を買い、畑で季節の野菜を収穫し、さのまえ郷土料理の実習を楽しみましょう。
C.食卓の上のフイロソフイーを学ぶ
食卓の上にある文化を学びます。季節の食器の数々。節句のしつらえ、食のマナー、日本食文化に必要な教養をお料理と共に学び、次世代に伝えていきましょう。





